「WAPIRITS TUMUGI」- 麹を使った和のスピリッツ –
皆さんこんにちは、Ryogoです。
最近はInstagramのほかに、パスタメインの「BINANPASTA」、料理全般の「まかない食堂」と2つのYouTubeチャンネルでも活動しています。
今回のテーマはお酒。
お酒にはさまざまな用途や種類のものが存在しますが、このコラムでは僕が普段から果実酒を漬けるときに使っているTUMUGIというお酒をご紹介しようと思います。
後半では、TUMUGIを使ったとっておきの果実酒レシピもご紹介しているのでお見逃しなく。
▼ WAPIRITS TUMUGI [ リキュール 750ml ]
和+スピリッツの新発見
白が基調のシンプルなデザインが特徴のTUMUGI。
ラベルにも書いてある通り”麹”を使った和テイストのスピリッツです。ちなみにWAPIRITSとなっているのは和+スピリッツの造語。
最近ではスーパーなどでも麹サワーと書かれた缶酎ハイを見かける機会が増えてきたので、味のイメージもつきやすくなってきているかもしれませんね。
個人的には果実酒のベースに使うことが多いのですが、麹のまろやかさがあるので、そのまま炭酸で割って飲んでもおいしくいただくことができます。
どんな料理とも合う飲みやすさ
そんなTUMUGIですが、かなり幅広いジャンルの料理と合わせることができます。もちろん和食にもOKです。
合わせる料理を選ばない万能さは個人的にもかなりお気に入りのポイント。
料理に合わせて相性の良いレモンやすだちなど柑橘系の果物を絞り入れて、風味の変化を楽しむのもおすすめです。
▼ WAPIRITS TUMUGI [ リキュール 750ml ]
誰でもおいしい果実酒が作れる
さて、冒頭でも少し触れたTUMUGIを使った果実酒作りについて。
これまでいくつかTUMUGIをベースとした果実酒を作ってきたのですが、個人的に最もおすすめの組み合わせは”レモン”です。
レモンの爽やかさと程よい酸味、そこにTUMUGI特有の麹のまろやかさが加わることでとってもおいしい果実酒が出来上がります。
自家製レモンサワーの作り方
最後に公式でもおすすめされていたTUMUGIを使った自家製レモンサワーの作り方をご紹介。
動画版もあるので、テキストと合わせて参考にしてみてください。
材料(750ml瓶用*括弧内は500ml瓶用)
・レモン 4個 (2個)
・氷砂糖 100g (40g)
・TUMUGI 500ml (200ml)
▼ Le Parfait (ル・パルフェ) ガラス ボーカルジャー 0.75L
作り方
1. レモンは水洗いして水気を拭き取る。
2. レモンの表面の皮を薄く剥く。白い皮は取り除く。果肉を3分割して種は取り除く。
3. 煮沸して乾燥させた密閉瓶に、レモン2個分の皮と全ての果肉、氷砂糖を入れ、TUMUGIを注ぐ。
4. 冷暗所で丸1日保存したら完成。
5. グラスを氷で満たし、4のレモン酒30mlと炭酸水90mlを注ぎ軽くステアしレモンサワーに。お好みでカットレモンも。
作り方動画
補足
・レモンは皮の部分も漬け込むので国産無農薬のレモンを使うのがベター。ちなみに使うレモンによって味もかなり変わってきます(経験談)。僕はいつもここで注文しています→レモン屋やまもと
・甘いレモンサワーが好きな場合は氷砂糖の量を増やして漬けるのがおすすめです。
・漬けて1日で飲めますが、個人的には1〜2週間漬けてから飲む方が味がしっかりして好きです。
▼ WAPIRITS TUMUGI [ リキュール 750ml ]
▼ Le Parfait (ル・パルフェ) ガラス ボーカルジャー 0.75L